2010年01月12日

読谷村 米軍曹によるひき逃げ 起訴後の動き

2010年1月12日 沖縄タイムス 米兵の拘置認める 読谷ひき逃げ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-12_1548

2010年1月12日 琉球新報 拘置請求いったん却下 読谷ひき逃げ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155478-storytopic-1.html

2010年1月11日 読売新聞 読谷村ひき逃げ、地裁が米兵拘置請求認める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100111-OYT1T00606.htm?from=nwlb
(抜粋)ガン被告は同月10日、米軍に拘束されたが、県警による任意の事情聴取に「事故を起こした認識はない」と話した後、聴取を拒否している。
 県警はひき逃げ容疑での立件に必要な供述を得られず、4日、いったん自動車運転過失致死容疑で書類送検。ガン被告の身柄は7日の起訴後に日本側に引き渡された。ただ、起訴拘置中の被告の取り調べは強制できず、県警は身柄が日本側へ移ったのを受け、ひき逃げ容疑で逮捕に踏み切った。



2010年1月11日 琉球新報 読谷ひき逃げ、米軍が保釈請求 容疑者は送検
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155459-storytopic-111.html
(要旨)・道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された2等軍曹の容疑者について、在日米合衆国陸軍が那覇地裁に対し同容疑者の保釈を請求した。
・日米地位協定に基づいて起訴後に容疑者が日本側に引き渡されたにもかかわらず、米側が釈放を求めたことは過去に例のない要求。
・安田慶造村長「本人ではなく米軍が保釈を求めるのは理解できない。言語道断で、占領意識そのものだ」「保釈されれば米軍との信頼関係はゼロになる。米軍への信頼も地に落ちる」
・読谷村住民「米軍は本当に日本を馬鹿にしている。一人の命が失われていることを分かっているのか。日本政府は絶対米軍の言いなりになってほしくない」


2010年1月8日 読売新聞 読谷村ひき逃げ 米兵起訴、身柄引渡し
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news/20100108-OYT8T00613.htm
(抜粋)同協定は米軍側が容疑者の身柄を拘束した場合、殺人、婦女暴行といった凶悪事件を除き、起訴後に身柄を日本側へ引き渡すとしている。今回は4日の書類送検から3日後という短期間での起訴。早期の身柄引き渡しを求める県民感情に配慮したとみられる。


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Posted by kaiteiNGO at 19:00│Comments(0)事件・事故
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